雅子様が回復しない本当の理由
雅子様の異常行動は抗不安薬の副作用による「感情記憶の喪失」ではないか?
皇太子と結婚して天皇家の一員となった世に言う雅子様が「適応障害」という病状に見舞われてからずいぶんと長い闘病生活が続いている。
天皇家に全く興味はないのだが、天皇家という一人の人間が人間として存在できない世界へ適応出来なかった雅子様は「まともな人間」だったと私はとても好感を持っている。天皇家にありながらその雅子様をかばい悪しき伝統から守ろうとする皇太子の姿もまた好感が持てると私は思っている。
しかし最近雅子さまの異常な行動に対するバッシングが本来味方であるはずの女性週刊誌からも聞こえてくる。愛子様への異常な執着、異常なわがままとしか思えぬ行動、公務や天皇家に対する拒否反応・・・。一向に回復の兆しが見えないばかりでなく、結婚された当時の印象とはまるで別人のような様子が窺えるのはどうしてなのだろう。
余計なお世話だろうがどうも私には雅子様が薬の副作用によって「感情記憶の喪失」を起こしているのではないかと思えてならない。
雅子様の症状は適応障害というあやふやな名前がつけられているが実際は脅迫神経症ないしうつ病と考えるべきだろう。常識的に考えるとカウンセリングなどの心理療法とともに抗不安薬、抗うつ薬が処方されるはずだ。断続的に使用されていると思われるこれらの薬の副作用によって感情脳が萎縮し、一般記憶や知識はそのままに感情だけが幼児化する「感情記憶の喪失」が起きていると考えるべきだろう。全ての異常と思える行動は幼児化した感情が異常の無い知識や記憶をコントロールする事が出来ないことによるものだと思われる。負の性格や負の記憶は持ち合わせていないであろうから凶悪事件を起こすような素因はあろうはずもない。子どもじみたわがままや甘えが主な症状だろう。
愛子様への異常な執着は「母性」ではなく唯一の「お友達」を独占したいというような感情だと思われる。
公務を避けているというよりは余りの異常ぶりに公の場へ出る事を天皇家や側近が避けているというのが本当の所ではないだろうか。懸命にかばっている皇太子もそのわがままぶりに手を焼いているのではないだろうか。もちろんとても優しい方であろうと見受けられるから適応障害の範囲として心の病気としか思っていないだろうし、そこまで追い込んでしまったのは自分でもあると自責の念を持たれているのも確かだろうと思われる。第三者がいる場所ではある程度の抑制力が働くが、家族だけの場所ではもっと悲惨な状況が起きているだろうと思われる。当然のことながら雅子様には何の罪も落ち度もない。
薬を断ち安心できるストレスの無い環境で幼児を育てるようにおだやかに感情が育つのを待つ以外に回復の道は無い。それでも皇太子に対する異性としての愛情が育まれるまでは十年以上の歳月が必要となるだろう。すでに適応障害といわれる症状を起こした年齢並みの感情は消え去っているはずで、今現在の異常行動は幼児のようなわがままと再成長時のストレスによる「負の感情」の蓄積によるものであろう。
関わっている精神科医はこの副作用を知らない。思ったように回復しない様子に焦りを感じているのだろう、週刊誌やマスコミの記事が病気を悪くしているなどと言っているというから笑ってしまう。
数十人に一人程度の高頻度で発症するこの副作用について知識のある精神科医、専門家は皆無である。まじめに研究?しているのはおそらく世界中で全く素人の私一人かもしれないのだ。
第1部
副作用の記録
第2部 誰も知らない副作用の真実
第3部 凶悪事件の検証
不可解な凶悪事件の謎が全て解ける
第4部 雅子様の適応障害の真相
雅子様が回復しない本当の理由
拝啓 皇太子様
皇太子は何も悪くない
プロフィール
吉村敏男(ペンネーム)
1960年生まれ
自営業 子供2